２月１２日（日）ジュニアシングルス大会イベントレポート
２月１２日（日）にジュニアシングルス大会を開催しました。
【男子の部】
今回は7名の参加でした。
4人と3人のグループに分けて行いました。
ルールは6ゲーム先取ノーアドバンテージ方式です。
Aグループ1位は吹谷駿斗選手です。
安定したプレーで攻守のメリハリがしっかりしていました。
その中でトライしてる部分もあり余裕が感じられました。
Bグループ1位は五十嵐新選手です。
スピード、高さを上手く変えて相手にペースを掴ませないようにしていました。
左利きを生かしたサーブが有効的でした。
駿斗選手と新選手の決勝は前回に引き続いての対戦です。
結果は駿斗選手から62での勝利です。
2ゲーム目のノーアドバンテージを取ったことにより流れが来たと思います。
取りたいポイントの時に集中力が増していて、自分からはミスしないぞというプレッシャーを与えていたように感じます。
新選手も攻めないといけないと思ったと試合後に言っていました。
まとめ
全体的にストロークは安定していたと思います。
ただそれだけでは勝てないので、どうやったらポイントが取れるかということを考えてプレー出来ると良くなると思います。
あとは相手によって戦い方を変えるということを、これからの練習で取り組んでいってもらいたいと思います。
【女子の部】
今回は吹谷海音選手と篠宮莉子選手の2名の参加でした。
ルールは6ゲーム先取ノーアドバンテージ方式を2セット行い、取得ゲーム数の多いほうが勝利となります。
結果は海音選手から6262での勝利でした。
2セットとも序盤が縺れていてどちらに転ぶかわからない展開でしたが、海音選手の大事な場面での強気な姿勢が良かったです。
特にサーブとフォアの1発が良かったことと、以前より繋ぐところと攻めるところのメリハリができていたように感じます。
莉子選手も丁寧に返球していましたが、1発で攻撃されていたので対応するのが難しかったと思います。
対応策は今後の課題として取り組んでいってもらいたいと思います。
