2025.05.02
いそべっち日記の磯部です。
今回は心理学をテーマにやっていきます。
このブログ有難いことに通勤の時に読んで頂いている方もいるので、少しでも使えることを共有致します。
もしかすると、すでに使っているかもしれません。
皆さんは「褒める」と「認める」の違いはわかりますか?
ここでの定義は
・「褒める」とは「相手の行動や成果に対して評価すること」
・「認める」とは「相手の存在や努力など肯定的に受け入れること」
これ違いがわかります?わかる人は、おそらく人からの評価は良いはずです。
少なくてもこれがわかる人がいる環境はとても働きやすいと思います。
多くの人は「褒める」を主体に行ってしまいます。
褒めるは認める行為の一部では?という人もいると思います。
確かに一理ありますが褒める場所、言葉を間違えていることが多いです。
極端な例を書きます。
Aさんはブタが大好きだとします。
※ブタは残念ながら日本では悪口として使われます。
Bさんに対して、「ブタのように愛くるしくて、かわいいですね!!」と褒めました。
※皮肉に聞こえますよね。
そうしたら、もちろんBさんはぶち切れですよね?
でも、Aさんにとってはとても評価が高いんです。
ピンときた方はすごいです。
日常的に「褒める」ときは自分の価値観、世間体から見たものでしか褒めていません。
だから社交辞令、お世辞となってしまいます。
褒めるときは、「起きている事実+感情」をしっかり褒めてみてください。
余裕があれば、「この人にとって」を評価をしてあげてください。
褒めるのに世間体の基準はいりません。
エリートがノルマ100達成してる中、1しかできない人もいます。
しかし、この人がとった1は、この人にとっては大きな1かもしれない。
そのときに一番最悪で、一番人の成長を止める言葉は、「アドバイスと比較」です。
例えば、もっとできるでしょ?〇〇はお前の100倍だぞ?など
そうではなくて
「あなたにとっては、とても価値のある1だったのではないか?嬉しかったでしょう?」と寄り添えるかです。大切なのは陥れることではなく、成長させること。
褒めるにあたって一番ダメなこと、それは「結果を褒めること」です。
じゃあ、どうすればいいの?それ以外を褒めてください。
コツは
・見返りを求めない
・自分も褒められたいからといって、褒めてほしいところ言わない、言葉がけをしない。
皆さんは大丈夫??
続きは次回
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