昨晩の錦織選手の試合、久々に全ポイントを観た福原です。
いや~、のっけから最後までヒヤヒヤしながら一人で興奮状態でした。
ハイライトはこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=3AoV07Yzoa8
しかしペールのバックハンドは凄かった!どこからでもちょっと体制を崩れた状態でもお構いなしにハードヒット(‘◇’)ゞ
しかもサーブを大して間を取らず、ボールも1度くらいしかつかないで、すぐ打ってくる。落ち着く時間をもらえないことがどれだけやりずらいことなのか・・・。よくわかりました。
以前は思い通りにいかない時にイライラしてラケットを投げてしまうようなことがありました。昨日の試合でもイライラMAXになって投げそうになったのですが、頑張ってこらえていましたね。その辺も成長の跡が見られました。
かなりやりづらくて、自分の調子もうまく出せていない中、よく勝ち切ったと思います。錦織選手すばらしい(^o^)/
しかしもうちょっと周りのみんなに感謝の意をもって接してほしいです。
錦織選手はとても幸せであると思います。みんなが応援してくれて、自分を目指してくれる人がたくさんいて、サポートしてくれるチームのメンバーがいて、家族が応援してくれて。なによりも、平日のパリ、たくさんの人が試合を見に来てくれている。そんな観客を楽しませてくれる、そんな選手になってほしいですね。
特にボールパーソンなどのみんなにもっとコミュニケーション取ってほしいですね。しんどい場面ですら仏頂面でタオルを受け取るんではなく、タオルを運んでくれた子にも優しい視線を送ってほしい。そんな風に感じました。
そのようなことができると心に余裕も出て、さらにまた強くなるような気がします。
テニスの試合中、選手は孤独です。コーチおからのアドバイスは禁止です。自分で自分をコーチするというような客観的に自分を見ることが必要です。
これからまだ厳しい試合がたくさん待っていると思います。心に余裕をもって頑張ってほしいと思います。
全仏オープン見てたら、グリップがどんどんアツくなってきた福原です。
なんか影響されやすいタイプみたいです(^-^;
今日はゴルフ日記です。
先日レッスンしていたら、生徒の方に「コーチのアドバイスは全部ノートに書いています!」なんて言われました。
「ん、私変なこと言っていないかな?違ったこと言っていないかな?」なんて思ったりもしましたが、それより一生懸命やったことを覚えるために必死になることは素晴らしいと思いました(^o^)/
私は現在ゴルフを習っています。先生に教えてもらうこともあります。
私もその生徒さんと同じで、自分で練習場に行って、フォームなどをこまめにチェックして、動画に撮ったり、気づいたことをメモしたりして、それこそかなり真面目に取り組んでいます。
こんなノートが5~6ページになりました。
コーチに習っておかしなところを修正してもらうことも大事ですが、自分で修正できる力をつけることが、実際のラウンドにも役に立ちますね。
先日ラウンドに行ってきました。最近は自分のスコアを画像にできるのです。
こんな感じで♪
今は85くらいの数字ですが、この先精進して、70台を目指しています。
皆さんもテニスでメモ取っていますか?動画もいいですよ!
自分で修正する力を身につけましょう(^^♪
なになに?お前が撮れって?
私のレッスンに来たらいつでも取って差し上げます!お任せください!(^^)!
クレーコートがとても苦手な福原です。
バウンドが高い・打っても打っても決まらない・長期戦になりやすいのでスタミナが続かないなどが苦手な理由です(`・ω・´)
しかし、見るのはとても面白いですよね。長いラリーの見ごたえが抜群ですからね(^^
ということで、5月27日から全仏オープンが始まります。
詳しい方もいるでしょうけど、そうでない方のために調べてみました。
【全仏オープン】
国際テニス連盟が定めた4大大会のひとつです。この4大大会をグランドスラムと呼びます。
ちなみに1月は全豪オープン(オーストラリア)
5-6月は全仏オープン(フランス)
6-7月は全英オープン(イギリス)ウインブルドンですね
9月は全米オープン
開催地はフランスの首都・パリ市内に「ブローニュの森」と呼ばれる観光名所があります。
そのブローニュの森に隣接した「スタッド・ローラン・ギャロス」という競技場が全仏オープンの会場です。
全仏オープンは4大大会で唯一クレーコート(赤土コート)を使用します。
クレーコートは芝をつかったグラスコートや、合成樹脂製でコーティングされたハードコートとは違い土を固めたコートのことです。
その特徴としては、以下のことがあります。
①足が滑りやすい
②球足がおそい
③バウンドが高い
4大大会の中で最も番狂わせが起きやすいのも全仏オープンです。
「世界ランキング上位の選手が早期敗退してしまう」
「調子を崩していた選手が勝ち上がる」
など、観客からすると非常に盛り上がる大会の1つです。
番狂わせが起こりやすい原因としては、以下のことが影響していると思います。
クレーコートを使用する
屋根が設置されていない
全仏と言えば有名ですが、過去マイケルチャン選手が17歳でチャンピオンになりましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=T9_smUdMqI4
その他の大会で上位常連の選手達が調子を崩す中、ラファエル・ナダル選手だけが計10回の優勝を獲得しているのです。先日も50セット連続取得達成していました。本当に強すぎますね♪
2000年代以降、最強と謳われたノバク・ジョコビッチ選手やロジャー・フェデラー選手ですら、全仏オープンでは1回しか優勝していません。
この結果からも、全仏オープンが異質な大会であることが伺えますね。
こうした番狂わせの要素や、選手の特徴が勝敗にハッキリと出やすいのが全仏オープンなのです。
そして気になる賞金も調べてみました。
ここのところ優勝賞金がうなぎのぼりに上がっています。
2002年 78万ユーロ ※1ユーロ=118円
2005年 88万ユーロ ※1ユーロ=137円
2010年 112万ユーロ ※1ユーロ=116円
2011年 120万ユーロ
2012年 125万ユーロ
2013年 150万ユーロ
2014年 165万ユーロ ※1ユーロ=140円
2015年 180万ユーロ(2.3億円) ※1ユーロ=134円
2017年 210万ユーロ(約2.6億円)
これでも全仏は他のグランドスラムに比べて一番安いのです。
一体ナダル選手は今まで合わせていくらもらったのでしょうね(´∀`*)ウフフ
まぁお金はたくさんあるでしょうから、欲しいのは名誉でしょう!
世界的に見て若い世代の選手が出てきていないのが、ちょっとさびしいですね。若い世代にも頑張ってほしいし、フェデラーのようなかっこいいプレーも見たいし、とにかく楽しみです!
眠れない日々が続くでしょうから、今のうちに寝だめしときますかな(-_-)zzz
もちろん花より団子の福原です。
しかしです!こんなかわいい花が、私のゴルフ倶楽部に咲いていました。
あまりに綺麗だったので、パシャっとな(^^)v
あんまり花に興味を持ったことないのですが、これは変わった形でしかもきれいでした。
名前はカルミアと言うそうです。(キャディさんに教えてもらいました)
ツツジ科 アメリカシャクナゲともいうそうです。
今日は特に内容はないのですが、花がきれいだった!というだけです(チャンチャン)
昨年秋から痛かった肘がちょっと治ってきたマイケルチャンと同じ年齢の福原です。
肘が痛かったので100%のプレイができなくて、ガットをゆるく張ってごまかしていました。
しかし、ゆるく張っても肘が痛いラケットがあり、逆に痛くないラケットもました。
ラケットの素材が硬くても痛くないものがあったり、柔らかくても痛いものもありました。やはり振動が影響しているようです。
先日、今度6月に新しく発売されるHEADのスピードの試打会に行ってきました。
新作のラケットを試打できる!しかもプロと打てる!とあって楽しみでしたが、肘が痛いから打てないだろうと半分残念な気持ちで参加しました。
しか~し!ストリングが結構硬く張ってあったにもかかわらず、全く痛くない♪
全力で試すことができました。めちゃくちゃ打ちやすかったし、肘にも優しい♪
絶対使いたいラケットになりました。
6/15まで非公開なので画像はお見せできませんが、6/15に画像や動画を載せますので、楽しみにしていてください。
今日は私のラケットの歴史
はじめて15歳の時に自分で購入したラケットはベッカースーパー(PUMA)です。当時17歳でウインブルドンチャンピオンになったボリスベッカーさんが大流行で、200キロを超えるブンブンサーブと言われていました。私もサーブが速かったので、その気になって購入しました。
その次に買ったのがGTX-PRO(アディダス)でした。特徴はめちゃくちゃ面が小さくて(確か80だったような)振り抜きが最高でした。当時ストロークを得意としていたイワンレンドルさんが使っていて、私はストロークが苦手だったので、ストロークが打ちやすいと思って購入しました。事実めちゃくちゃストロークは打ちやすかったですが、ボレーが・・・。しかも3ヶ月くらいで折れちゃいまして・・・。
そしてその次に購入したのがウルトラⅡミッド(ウイルソン)です。この後発売されるあの有名なプロスタッフミッドの原形となったものだと思います。出た当時は70,000円だったと記憶しています。2歳上のテニス部の先輩が使っていて、貸してもらって最高に打ちやすかったので、購入しました。ちなみに私が買ったときは、高くて売れなかったことと円高も影響したのか46,000円に下がっていたので何とか買えました。このラケットは大変気に入ったので2本買いましたね。一生懸命バイトした記憶があります。
そしてこのウルトラⅡミッド全部折れてしまって、ついに出会いました。プロスタッフミッド!!!(ウイルソン)このラケットは通算で15本は買いました。そして16歳から25歳まで10年にわたり使ってきました。最高でしたね♪選手では、クリスエバート・ステファンエドバーグ・ジムクーリエ・ピートサンプラス・フェデラーなど、多くのトップ選手が愛用していました。
今でもこのラケットが大好きな生徒さんもいらっしゃいますね。ね、Kさん♪
わたしもまだ一本だけ持っています。
そして次に買ったのが一世を風靡したグラファイト(プリンス)です。アンドレアガシ・マイケルチャン・ガブリエラサバティーニなどが使っていました。しかしです!まったく合いませんでした。今でもそうですが、私は丸に近い形が苦手のようです。2日間だけ使って、先輩に買ってもらったのを覚えています。
ここで私の大好きなボリスベッカーとマイケルチャンの戦いを動画でどうぞ!この動画最高ですよ♪
コーチになりその後はTOAさん・ブリヂストンさんと契約し、現在はHEADさんとお付き合いさせていただいております。HEADさんとは5年目になりました。あれから20年、毎年1~2本違うラケットになりながら、30種類くらいのラケットを使ってまいりました。
いつも思います。毎年、去年のモデルより使いやすい♪
年々よくなっていると感じます。
今年は特に肘が痛かったのでわかりやすいです。コントロールがしやすく肘が痛くならないラケットは最高にいいラケットだと思います。
さぁ皆さん!HEADのスピード!お楽しみに^^
若干ブログさぼり中の福原です。
先日久しぶりにお気に入りのお店に行ったので、今日はグルメ日記です!
お店の名前【ルモンド】 安くて美味しいステーキのお店です。
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13006710/
場所は新宿西口ヨドバシカメラの隣にあります。
わたくし無類の米好きで、ご飯のお供にはイマイチ(ワタシハソウオモウノデスガ)であるステーキは、そんなに好きではないのですが、ここのステーキは美味しいです♪
ステーキも数万円払えば美味しいものに出会えますが、数万円払うのはなかなかできませんよね。
そんな時はルモンド!
1200円~3000円で美味しくて量も満足なステーキに出会えます^^v
ここの店は、サーロイン・リブ・ヒレの3種類があり、その他にも特選肉や厚切りカットなども楽しめます。
最近、若くなくなってきたせいか、(絶対サーロイン!)なんてことはなくなってきて、ヒレが好き(^o^)/でもリブも捨てがたい(`・ω・´)という感じ・・・。
しかし、ご心配なく!この店はヒレ&リブとか、ヒレ&サーロインなど、ダブルセットがあるのです。 (チョーウレシー)
どうですか、この迫力!!!ステーキONステーキで素敵♡
ソースも醤油ベースでこれがまたご飯の友にサイコー♪♪
決して最高の肉ではありませんが、仕事がいいのでしょうか?大変美味しいです。いわゆるコスパは日本一かも^^v
こんな感じで焼かれてました(‘◇’)
お肉食べたい!と思ったら是非行ってみてください^^
2018年3月にX-BLADE RSシリーズが登場しました。
スペックは3種類・・・
〇300g/100inch²
〇285g/100inch²
〇270g/100inch²
「走って、打って、勝利しろ。」をコンセプトに作り上げられた今回のX-BLADEは今までとは違い“縦長フェース”・“新型グロメット”を搭載し、パワーアップを図ったモデルとなっています。ロープライスなところもおススメの1つです。
現在にしこくでは6/10(日)まで3スペックの試打をご用意しております。是非一度お試しください。
片手のバックハンドスライスにあこがれてテニスをはじめた福原です。
しかしレッスンでは両手を教える事が多く、必死に両手を練習しています。
初心者クラスではよく聞かれますが、今日の話は永遠のテーマ「両手と片手どちらがいいか?」です。
これに関しては何年たっても結論は出ませんね。
どちらが優位なのか?もしも一方が優位であればすべてのプロ選手がそれにしているでしょう。
フェデラー・ワウリンカ・ガスケ・ティエムの片手バックとナダル・ジョコビッチ・マレー・錦織の両手バック。両手バック選手が多く両手優位ながらも未だ決着つかず!の状態でしょうかね^^;
片手はリーチがあり遠いボールが届く!という人がいますがそれは違います!(キッパリ)
スライスならともかく、スピンやフラットは打点をかなり前でとらえなくてはならず、相当近づく必要があります。
よってインパクトの形で比べると両手のほうがリーチは広くなります。
スライスにすれば片手のほうが広いのは当然ですが、両手打ちの人もスライスは片手ですもんね^^v
ん?ってことは何のご利益があって片手にするのか?
そうです。これしかないです。パワーなのです(`・ω・´)
身体全体を使うと片手のほうが加速しやすく、良い打点でとらえられればとてつもない威力のボールを打つことが可能なのです。
しかしうまくはまらないと悲惨な状態になるのも片手の特徴・・・(‘◇’)ゞ
一方両手は忙しいので、下半身や上体のパワーをじっくりと伝えきれない不利はあるのですが、準備動作が小さいので、コンスタントにそれなりのパンチで打つことができる。
それと打点が少しくらい前後にずれても打てるので技術レベルが低い人でもそれなりに打てることが相当なメリットですね。
しかも高い打点でパンチのあるショットが打てるのもかなりのメリットですね^^
以上のことからプロも両手が多いのではないでしょうか。
レッスンをしていても感じますが、片手はすごく上手いか、ぜんぜんだめのどちらか。両手はダレでもそれなりに、という傾向があるのです。
そうしたらコーチとしても、一刻も早く楽しくラリーをしてもらいたい気持ちから両手を教えることが多くなるのはわかりますよね(^-^;
ではどちらにしたらよいか!
結論は両手打ちのほうが簡単にコンスタントに打ち返せるようになるので、早く打てるようになりたい人は両手打ち!高い打点をヒッパタキたい人は両手打ち!ナダル・ジョコビッチ程度で満足な人は両手打ち(‘◇’)ゞ
バックハンドを大砲のようにズドンと武器にしたい人!フェデラーや福原コーチにあこがれている人は片手打ち(´∀`*)ウフフ
PS 片手のバックハンドスライスは、片手打ちの人はもちろん、両手打ちの人もマスターしておきましょうね(^o^)/
5月6日(日)
男子シングルス(オープン)を開催しました。
2ブロックに分かれリーグ戦を行い1位同士の決勝戦となります。
追いつき、追い越しのシーソーマッチが所々で見られ、
熱戦でした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
優勝:本間 椋選手(トップインドアステージ多摩)/準優勝:橋本 陽介選手(フリー)
4月15日(日)結果
優勝:関口 哲陽選手(フリー)/準優勝:楯 翔馬選手(フリー)
※写真編集に不具合があり、また別日にアップします