2019.08.09

　

2019年7月27日（土） in J-Green堺

公式戦:
全日本女子ユース（U-15）サッカー選手権大会

1回戦:FCヴィトーリア
1st（0-0） 2nd（1-2） Total（1-2） ●

初の全国の舞台は台風接近で大荒れの中行われました。
立ち上がりはグラウンド状態も関係し、お互いシンプルな展開となりましたが、徐々に基礎能力の違いを見せつけられ耐える時間が続きます。
難しい展開の中でも、シュートまで持ち込ませず、身体の張った守備ができていたと思います。

前半の終盤にはビッグチャンスをサイドから創出するも決めきれず。

後半は前線のロストが目立ち、相手にショートカウンターでゴールを脅かされますが、数少ないチャンスからの決定機はGK正面。
その後、ロストから素早い攻撃を受け、遂に失点。
それでも交代選手で流れをなんとか引き戻そうとしますが、追加点を与えてしまい、苦しい状態に。

しかし、副キャプテンのロングボールをキャプテンが素晴らしいコントロールで背後へ入れ替わり、ループシュートを決め一点差に詰め寄ります。

アディショナルタイムには左サイドを綺麗に崩し、中央へラストパスを送るも触れる事ができずタイムアップ。

関東大会終了後、個人でもチームとしてもスタッフが驚くほど成長を遂げてきた彼女たちでも1回戦の壁は高く、乗り越えることができませんでした。

担当スタッフとして、選手たちは素晴らしい相手と全国の舞台で闘えることができたことに加え、今持てる力を最大限出していたと思います。
それでも相手が非常に高いレベルにあったと思います。
全国大会は残念ながら敗退してしまいましたが、この差をこの夏で埋めるべく歩みを止めずにトレーニングし続けることが重要です。

本当によく頑張ったと思います。

そして、大阪まで応援に駆け付けてくださった保護者の皆様と関係者の皆様ありがとうございました。
また、この大きな大会を運営してくださる全ての方々あっての財産を得ることができたと思います。大会関係者にも感謝しかありません。

またここから新たなスタート、ではなく更なる積み重ねのスタートを切っていきましょう。

頑張れ‼︎
1FCメニーナ‼︎