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クルム伊達選手のテイクバック by中川

おはようございます。GW最終日、やっと五月晴れ!!絶好のテニス日和です。しかーし、紫外線強し!日焼けにご用心です。

クルム伊達選手、大健闘でしたね!!!37歳という年齢で、全日本のトップレベルに負けないってどういうことでしょう!?確かに、相当体を鍛え直して臨んできたことは、体つきをみても明らかです。

ですが一番の効果は、やはりクルム伊達選手ならではの『ライジングショット』ではないでしょうか!!

このライジングショットを打つために、他の選手とは明らかにテイクバックの仕方がクルム伊達選手だけ異色のように思えます。

以前の書き込みでテイクバックについて触れています。

レディポジションから

①下方に引いていく
②ほぼ横向きの水平に引いていく
③少し後ろ斜め上方へサーキュラーに引いていく

どれでも自分でやり易い方法でよいのですが、①の「下方に引いていく」のやり方は、万人にはなかなか向かないのかもしれません・・・。

それは、各々のベースになるストロークの打点の高さを、どれくらいにするかが一つの理由だと思います。


通常のプロは、早めに意識してもバウンドのトップ辺りがベースになっているように思います。

一般プレーヤーですと、バウンドのトップを越して、少し落ち際で、腰から膝くらいまでになるように思います(サーフェイスや球種などでも変わりますが)


クルム伊達選手は、ボールがバウンドしてから弾む上がりっぱな(膝頭付近から腰くらいの範囲)が、ベースとして打点の高さになっていると思います。(あくまでもベースです)

ゆえに、腰から上に弾む前にヒットすることがベースになるので、下方にコンパクトに引いた方が、高さ的にも時間的にもフィットしているのだと思います。

TVで神尾米プロがいってましたが、この引き方はその当時、みんなプロが真似したそうです。ですが、それをベースとしてやりきるのは誰も出来なかったそうです。それくらい、自分のものにするには、やりにくいようです。

今までいろんな方のテイクバックをみてきました。軟式テニスの後衛から転向したかたは、割合上手くこなしている方を見ることがありましたが・・・。

また、クルム伊達選手の試合があるようでしたら、注意して観て下さい。で、ご自分には、どれがあっているか照らし合わせてみると面白いと思います。

あ、それとサービスの打ち終わった後のフットワークが、とても滑らかです。前回の書き込みの通りです。

左足が浮いても浮かなかくてもいいですが、振りに伴ない右足は前に出て基点にして、前めか後ろめかを判断してスプリットステップ⇒次の動きに連動しています。

録画してコマ送りチェックをお勧めします!



カテゴリー:時事
2008/05/06 11:05