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グリップを変える難しさのお話 by中川

皆さんも経験があるのではと思います。握りを少し変えただけで、自分がちゃんと持ってるのかどうかもわからなくなるほどの不安に襲われたりしたことが・・・。

ストロークでいえば、求める球種により自分の体と対応力を考え、グリップと振り方が決まってきます。

自分がトライしたいボールにより、一番体と振りがしっくりくるためには、握り方が何にもまして重要になってきます。

ところがどっこい、この『握りを変える』ってやつが、箸の持ち方を変えてご飯を食べるのと同じくらいの違和感に襲われます。

何球も連続で打っていると、知らずしらずのうちにもとの握りになってたーっとか・・。

サーブに至っては、小指の付け根から手首の方へ下がったところのふくらみの部分、『ヒール』という位置がちょっとずれただけで、どういう風に振っていいものかと混乱してしまい、結局、振る前に調整しても振り終わったら元にもどってたーっとか・・・。

とにかく、少しのズレで真逆的なくらい意識が変わってしまうほど混乱してしまう方が、かなりの人数ではと思います。

とはいえ、ある程度の握り替えで対応することにも、トライしなければということを受け入れて下さい。

そのために私たちコーチが、根気良く皆さんと二人三脚でお付き合いするためにいるのですから!


最初、感じた違和感もそれなりに少しずつ意識してトライしていくうちに、どこかで『ん!?このほうがイケル!!?』と閃く皆さんを見届け、『今のですよ!!!』っと声をかけようと手ぐすねひいて待ち構えているはずです。


がんばったことに賞賛の「あめ・あられ!!」は言い過

ぎですが、ずっとがんばってきて、明らかにキッカケを見

つけた皆さんのその瞬間を見られることは、コーチをや

ってて良かったと、頭の中をα波が走る瞬間です。



自分の打ち方を一度壊してしまうことにもなりますが、新しく進化した自分を求めようとした時、誰もが慣れ親しんだグリップを変えてでもトライすることもあるかと思います。

バラして固めて、またバラして・・・の繰り返しの中で、バラした時バラバラになってしまわないようにお手伝いするのが我々です。皆さん、一緒にがんばりましょう!!!




カテゴリー:時事
2008/04/09 20:18